22日(木)に日本の南の海上を低気圧が通過したあと、三連休にかけて日本付近は再び冬型の気圧配置となります。このタイミングで今シーズンこれまでで一番強い寒気が南下し、北日本は12月中旬並みの寒気に覆われる予想です。

北海道では市街地でもしっかりと雪が積もると見られ、路面悪化に注意が必要です。日本海側では吹雪による視界の悪化にも要注意。
また、青森など東北地方でも初雪の可能性、東北南部や甲信、北陸では山で雪となり初冠雪の便りもありそうです。

西日本・東日本も、寒気の影響を受けて三連休からは気温が下がります。

23日(金)以降は、西日本や東日本でも朝は5℃前後まで冷え込みそうです。

西日本や東日本でも、冬物の上着や暖房器具も本格的に使い始める寒さになります。風邪など引かないようにお気をつけください。

西日本・東日本の平野部でも見頃の名所が増えてきています。
東北地方では、今後は11月下旬には見頃や落葉を迎え、紅葉シーズンが終了する見込みです。まだの方は、お早めにお出かけください。
＞＞紅葉スポット情報