体感と風の関係
一般的に、風速1m/sで体感温度が1℃下がると言われています。
つまり、気温が10℃の時に風速が10m/sだと、体感は0℃という計算になります。
つまり、気温が10℃の時に風速が10m/sだと、体感は0℃という計算になります。
上の図は、2016年4月17日の東京での皆さんの体感報告を表したものです。この日は都内で工場現場の足場が倒壊するなど非常に風が強かった日です。
最大風速11m/sを記録した10時の体感報告は、「ちょうどいい」に加え「寒い」と感じている方がいます。しかし、風がおさまった15時の体感報告を見ると、寒いと感じている人はほぼいなくなり、「ちょうどいい」または「あたたかい」と感じている人の割合が増えていました。
10時と15時の外気温の差は3℃ほどなのに対し、体感温度の差はなんと7℃もありました。
最大風速11m/sを記録した10時の体感報告は、「ちょうどいい」に加え「寒い」と感じている方がいます。しかし、風がおさまった15時の体感報告を見ると、寒いと感じている人はほぼいなくなり、「ちょうどいい」または「あたたかい」と感じている人の割合が増えていました。
10時と15時の外気温の差は3℃ほどなのに対し、体感温度の差はなんと7℃もありました。
防寒には空気の層
「じゃあ、風が強い日はたくさん洋服を着ればいいんだ」と思ったそこのあなた!ただ単に、洋服を重ね着するだけではあまり暖かくならないんです。
でもちょっとした重ね着のコツをつかめば、効率よく暖かくなれますよ。
重ね着をする際、衣服と衣服の間に空気の層があると、防寒機能が上がります。
肌着には伸縮性があるものを選び、その上に重ねるトップスは保温性に優れている、カシミヤや羊毛、アクリルなどを選ぶのがおすすめです。また、サイズは少しゆとりがあるものを選ぶと、体と衣服の間に空気の層ができ、熱を閉じ込めることができます。
洋服を選ぶ時は、空気の層を意識してみてください♪
<GPS検索> ピンポイント天気予報
でもちょっとした重ね着のコツをつかめば、効率よく暖かくなれますよ。
重ね着をする際、衣服と衣服の間に空気の層があると、防寒機能が上がります。
肌着には伸縮性があるものを選び、その上に重ねるトップスは保温性に優れている、カシミヤや羊毛、アクリルなどを選ぶのがおすすめです。また、サイズは少しゆとりがあるものを選ぶと、体と衣服の間に空気の層ができ、熱を閉じ込めることができます。
洋服を選ぶ時は、空気の層を意識してみてください♪
<GPS検索> ピンポイント天気予報