いつ・どこに見える?
11月11日(日)の夕方から宵、南西の空でやや細い月と土星が接近して見えます。
土星は低空のため、天体望遠鏡で観察するのには適さないですが、、南の空に見えている火星と一緒に観察してみると良さそうです。次回の接近は12月9日です。
土星は低空のため、天体望遠鏡で観察するのには適さないですが、、南の空に見えている火星と一緒に観察してみると良さそうです。次回の接近は12月9日です。
気になる天気は?
寒気や湿った空気の影響で、日本海側のエリアや九州地方では雲が広がりやすくなるものの、観測チャンスあり。また、太平洋側のエリアでは広く晴れて、月と土星の接近をバッチリ楽しめそうです。
月と土星は時間の経過と共に高度が低くなり、東京では19時半頃には地平線の下に沈んでしまうので、できるだけ早い時間に西の方角の視界が開けた所で観測するのがオススメです。
月と土星は時間の経過と共に高度が低くなり、東京では19時半頃には地平線の下に沈んでしまうので、できるだけ早い時間に西の方角の視界が開けた所で観測するのがオススメです。
過去のウェザーリポート
参考資料など
アストロアーツ https://www.astroarts.co.jp/index-j.html
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/