基準は「0℃未満」かどうか

「冬日」「真冬日」の基準になるのが気温0℃です。
冬日は一日の最低気温が0℃未満になった日、真冬日は一日の最高気温が0℃未満になった日を差します。
どちらも未満ですので、0.0℃は冬日、真冬日にならないのです。
冬日は一日の最低気温が0℃未満になった日、真冬日は一日の最高気温が0℃未満になった日を差します。
どちらも未満ですので、0.0℃は冬日、真冬日にならないのです。
東京の真冬日は半世紀以上なし
札幌は平年の冬日日数が124.8日、真冬日日数が45.0日です。約一ヶ月半は、真冬日ということになります。
東京は冬日が20.5日ですが、真冬日は0.0日。1967年2月12日の-0.2℃以来、50年以上、真冬日はありません。
東京は冬日が20.5日ですが、真冬日は0.0日。1967年2月12日の-0.2℃以来、50年以上、真冬日はありません。
「夏日」「真夏日」との関係の違い
「冬日」と「真冬日」の違いは0℃未満になるのが「最低気温」か「最高気温」かです。
一方、夏によく出てくる「夏日」「真夏日」はともに対象が「最高気温」を基準としており、最高気温が25.0℃以上で夏日、最高気温が30.0℃以上で真夏日となります。
言葉で聞くと似たような関係性なのですが、「冬日」と「真冬日」は言葉の印象以上に差が大きいと言えますね。
>>この先、冬日・真冬日はある?
一方、夏によく出てくる「夏日」「真夏日」はともに対象が「最高気温」を基準としており、最高気温が25.0℃以上で夏日、最高気温が30.0℃以上で真夏日となります。
言葉で聞くと似たような関係性なのですが、「冬日」と「真冬日」は言葉の印象以上に差が大きいと言えますね。
>>この先、冬日・真冬日はある?