西は倒木や枝折れ、東は落葉や変色
特に影響が顕著なのが関東から近畿エリアです。
近畿エリアには「倒木・枝が折れる」が目立つ一方、関東南部や静岡には「葉が落ちた」「葉が変色」が目立つのがはっきりと現れています。
近畿エリアは台風21号の直撃により記録的な暴風が吹き荒れ、最大瞬間風速は和歌山で57.4m/s、大阪で47.4m/sなどを記録。木々が大きなダメージを受けました。
関東や静岡は台風24号の影響で風が吹き荒れましたが、風によるダメージ以上に塩害によるダメージが現れています。色づく前に葉が枯れて落ちてしまった木も多く見られています。
近畿エリアには「倒木・枝が折れる」が目立つ一方、関東南部や静岡には「葉が落ちた」「葉が変色」が目立つのがはっきりと現れています。
近畿エリアは台風21号の直撃により記録的な暴風が吹き荒れ、最大瞬間風速は和歌山で57.4m/s、大阪で47.4m/sなどを記録。木々が大きなダメージを受けました。
関東や静岡は台風24号の影響で風が吹き荒れましたが、風によるダメージ以上に塩害によるダメージが現れています。色づく前に葉が枯れて落ちてしまった木も多く見られています。
紅葉の名所にも影響あり
東西の紅葉の名所の一つである、ふなばしアンデルセン公園と大阪城公園に取材し、それぞれ担当の方に紅葉の状況について伺いました。
台風21号や24号の暴風雨による影響が大きかったとみられる大阪城公園は、「先日の台風21号、24号の影響で倒木や折れた枝が発生。伐採、撤去作業を進めていますが、毎年紅葉を楽しんで頂いている木々の枝や葉が少なくなり、ややボリュームに欠けるかもしれない」(大阪城公園)とのこと。
また、台風24号の塩害被害が大きかったとみられる船橋アンデルセン公園は、「南風が直接あたる場所の木々は、塩害で枯れてしまっています。ただ、敷地内でも南風が当たらない場所は塩害の影響はないため、全体の紅葉としては十分楽しめるのでは」(ふなばしアンデルセン公園)とのことでした。
紅葉の名所でも、普段通りの色づきが難しい所が出てきていることが分かります。
お出かけを予定している方は、現地の状況を確認してからの方が良さそうです。
>>紅葉スポット情報
台風21号や24号の暴風雨による影響が大きかったとみられる大阪城公園は、「先日の台風21号、24号の影響で倒木や折れた枝が発生。伐採、撤去作業を進めていますが、毎年紅葉を楽しんで頂いている木々の枝や葉が少なくなり、ややボリュームに欠けるかもしれない」(大阪城公園)とのこと。
また、台風24号の塩害被害が大きかったとみられる船橋アンデルセン公園は、「南風が直接あたる場所の木々は、塩害で枯れてしまっています。ただ、敷地内でも南風が当たらない場所は塩害の影響はないため、全体の紅葉としては十分楽しめるのでは」(ふなばしアンデルセン公園)とのことでした。
紅葉の名所でも、普段通りの色づきが難しい所が出てきていることが分かります。
お出かけを予定している方は、現地の状況を確認してからの方が良さそうです。
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