明日30日(火)は、段々と強まる寒気や低気圧、風と風のぶつかり合いなどの影響で、日本海側の広いエリアで雨が降ります。
特に、北日本の日本海側や北陸では強い雨風や雷雨、突風、降雹の恐れがあるため警戒が必要です。
また、1500ｍ以上の高い山ではミゾレや雪が降る可能性があるため、北海道を中心に峠道の車の通行は路面状態にご注意ください。

寒気や低気圧の影響を受けにくい北海道から九州の太平洋側では、各地で日差しが届きます。
ただ、西日本では瀬戸内海周辺地域でニワカ雨の可能性があるため、外出時は折りたたみ傘があると安心です。

日本付近には11月上旬から中旬並の寒気が流れ込みます。このため、全国的に今日29日(月)よりも気温が上がらず、東、西日本でも涼しい体感となりそうです。
特に、北日本を中心に朝晩はひと桁の冷え込みとなるところも多いため、体調を崩さないようにご用心ください。