26日(金)は、大陸から近づく前線の影響で西からだんだん天気下り坂に。

27日(土)は、この前線の影響で北海道から九州の広いエリアで雨となります。前線通過時は、短時間強雨や雷雨、強風に注意が必要です。

週明けは晴れるところが多いものの、東北から東日本の太平洋側は湿った空気や秋雨前線の影響で雨が降りやすくなります。

また、日本海上を低気圧が発達しながら東に進む予想。北海道や本州日本海側は、再び短時間強雨や雷雨、強風に注意が必要です。
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30日(火)頃には、上空約5000mで－33℃という強い寒気が北海道付近にまで流れ込むため、北日本の山沿いでは雪が降る可能性があります。寒さが増すため、体調管理にお気をつけください。

この寒さのおかげで、北日本や中部地方の山々では紅葉が見頃となるエリアが一気に広がりそうです。
ただ、北海道では道北や道東から落葉が進み、紅葉シーズンはすでに終盤を迎えています。
まだ紅葉狩りを楽しめますが、次の週末は低気圧の影響で落葉が進む名所が増えるため、紅葉狩りのラストチャンス。早めに行くことをおすすめします。

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