11月並みの強い寒気が南下している影響で、西日本や東日本では大気の状態が不安定になり、局地的に強い雨が降ったり、雷雨となるおそれがあります。
関東南部では、午前中は雨が降るところがあるものの、午後の天気は回復傾向です。
関東南部では、午前中は雨が降るところがあるものの、午後の天気は回復傾向です。
寒気が南下 雷雨や突風に注意
11月並みの強い寒気が日本付近に流れ込んでいます。このため、中国四国地方や近畿地方、北陸、東海などの広範囲で大気の状態が不安定となり、所々で雨雲が発達しています。
短時間の強い雨や、落雷、突風などのおそれがあるため、十分ご注意ください。
短時間の強い雨や、落雷、突風などのおそれがあるため、十分ご注意ください。
関東南部は午前中雨 午後は日差しも
関東の南海上で雨雲がまとまり、19日(金)は関東南部付近を通過しています。このため、午前中は雨の降る所がありますが、午後になると雨雲は東に離れ、日差しの届く所もありそうです。傘の置き忘れにご注意ください。
一方、関東北部は午後も不安定な天気で、引き続きにわか雨の可能性があります。
一方、関東北部は午後も不安定な天気で、引き続きにわか雨の可能性があります。
秋晴れの北日本 朝の冷え込みは強烈
北海道や東北北部は高気圧に覆われ、穏やかに晴れています。晴れているおかげで放射冷却現象が強まり、北海道滝上町で-3.7 ℃、岩手県盛岡市の藪川で-1.8 ℃を観測するなど、各地で厳しい冷え込みとなっています。
昼間はたっぷりの日差しのおかげで、過ごしやすい体感に変わっていきそうです。
昼間はたっぷりの日差しのおかげで、過ごしやすい体感に変わっていきそうです。