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18日夜にかけ、京阪神などで局地的な雷雨に注意

2018/10/18 15:10 ウェザーニュース

18日(木)は広島など西日本で夏を思わせる入道雲が所々で発達しています。西日本の上空5500m付近には-20℃前後という11月下旬並みの強い寒気が流れ込んでいて、大気の状態が非常に不安定になっているためです。

今夜にかけ30mm/hの強雨に注意を

広島市内の怪しい曇り空ー18日午後撮影
特に中国山地では雨雲が発達しながら南下、一部は広島市内など瀬戸内側まで拡大してきました。

今夜にかけてはさらに寒気が南下するため、瀬戸内や京阪神などでも雨雲が発生、発達する可能性があります。1時間に30mm前後の強い雨や、落雷、突風、雹などに注意が必要です。

底が真っ黒に見えるような雲が近づいてきたり、雷鳴が聞こえてきたら天気急変のサインです。
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