21日(日)から22日(月)にかけて、日本付近は移動性高気圧に覆われて、広範囲で晴れて行楽日和となります。
10月に入ってから晴天が少なかった関東でも、お出かけをおもいっきり満喫することができそうです。
ただ、この晴天は長くは続かず、来週中頃には再び雨が降る日がありそうです。洗濯物の外干し、冬物の毛布や掛布団の天日干しなど、日差しを有効に活用しましょう。

20日(土)にかけて寒気が流れ込み、北海道や東北北部では上空1500ｍ付近の気温が0℃前後になる予想です。
全国的にも気温が下がり、さらに一歩秋が深まりそうです。これまでとの気温差で体調を崩さないようご注意ください。

特に、19日(金)にかけては北海道の峠道で雪の可能性があります。車を運転する予定がある場合は、チェーンなど冬装備の準備をお願いします。

北海道や東北、そして関東北部から四国にかけての標高の高い山では、木々の色づきが進み、紅葉が見頃を迎えている名所が増えてきています。

今週は寒気の流れ込みで、葉の色づきがさらに進んでいるとみられます。
北日本では既に落葉し始めているところもあるため、紅葉狩りの時期を逃さないようお気を付けください。