冬に近づくと、昼間でも虹が見える
虹は概ね太陽高度が42度よりも低い時に現れ、一般的に太陽と地面の角度(=太陽高度)が50度以下だと見えやすいと言われています。
今日18日(木)の札幌の南中高度(一日の中で太陽の高さが最も高くなる高度)は37.4度。昼間の太陽高度が高い夏は、朝と夕方しか虹は現れませんが、太陽高度が下がってきたこの時期は、雨のスクリーンと日差しの条件さえ揃えば、昼間でも虹が出現します。
変わりやすい天気=虹を見つけるチャンス
変わりやすい天気は昼過ぎまで続きますので、雨の後に日差しが現れたら、虹を探してみてはいかがでしょうか。
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