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新潟焼山などが初冠雪 立山・室堂でも雪 …本州の山々も続々雪化粧

2018/10/17 13:10 ウェザーニュース

昨夜から今朝にかけて、本州の日本海側を雨雲が通過しました。上空に冷たい空気が流れ込んでいるため、標高が2000mを超える山々では、雪が降った所が多くなりました。
富山県立山町 室堂(10月17日 06時27分投稿)
富山県の立山連峰中腹の室堂(標高2450m)では、うっすらと雪が積もりました。
雲が切れて富山市内から立山の冠雪が確認されれば、気象台からも初冠雪の発表がありそうです。今日中に発表があれば、平年より9日遅く、去年と同日の観測となります。
新潟県上越市(10月17日 10時01分投稿)
その他の日本海側の山でも雪が降ったところがあり、新潟県上越市からは、新潟焼山(標高2400m)や火打山(標高2462m)が冠雪している様子が確認出来ています。

今週はこれまでに、長野県の八ヶ岳や木曽駒ケ岳、仙丈ヶ岳などの山々でも冠雪が確認されました。高い山々は一足先に冬の装いへと姿を変えています。
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