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11月並みの寒気が南下 北海道の峠や本州の高い山は雪に

2018/10/16 17:04 ウェザーニュース

17日(水)は上空1500m付近で0℃以下の寒気が北海道から東北北部まで南下。北海道の道北では-3℃以下になるところがありそうです。

この影響で北海道の峠では一部で雪となり、積もるおそれがあります。
峠越えを予定されている方は、念のため冬タイヤなど滑り止めの準備をしておく必要があります。

北アルプスの3000m級の山も雪に

また、本州の上空3000m付近でも氷点下となる予想です。

標高3015mの立山や、標高3026mの乗鞍岳など、北アルプス周辺は16日(火)夜から17日(水)朝にかけて降水が予想されているため、雪が降りそうです。

乗鞍岳では今年の初雪は遅めに

富山県 立山室堂(15日撮影)
乗鞍スカイラインによると、乗鞍岳での初雪は昨年が10月6日、ここ最近10年の平均では10月12日となっています。

山への冬の訪れは少し遅れているようですが、順調に季節は進んでいきます。