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冬への移行第一位は長野県 最新布団モード調査2018

2018/10/15 17:50 ウェザーニュース

朝晩冷え込んで、布団や毛布の活躍する日が増えてきています。

ウェザーニュースでは、スマートフォンアプリユーザーに向けて「どの季節用の布団を使っているか」を調査。全国7000人あまりの回答から最新の布団事情を探りました。

7割が秋、1割強が冬。

全国の集計では72%が秋用の布団、12%はすでに冬用の布団の切り替えたという結果になっています。
冬用の布団の割合が多いのは、長野市で13日に最低気温7.9℃を記録するなど冷え込む日が増えてきた長野県が1位(26%)となっており、そのほか北海道も高い割合(24%)です。

冷え込み進むも冬準備はまだ…

一方、冷え込んでいるにもかかわらず、冬用布団の割合が低いのが青森県岩手県です。盛岡市は12日から3日連続で10℃を割り込み、14日には6.5℃を記録しましたが、冬用と答えた割合は13%止まり。広島県(14%)や高知県(12%)とほぼ同じ水準です。真冬は-10℃を下回る岩手県としては、まだまだ冬装備には早いということかもしれません。

気温の割に冬布団活用!?

逆に、気温の割に冬布団の割合が高いのが徳島県です。この秋の最低気温は14.3℃ですが、それでも平年のこの時期と比べると2℃ほど低め。さらに、3日続けて15℃を下回ったことが、早い準備につながったようです。

週末にかけて冬布団に切り替え進む?

今週中頃からは上空に寒気が流れ込み、週末にかけては冷え込む所が多くなります。

この秋一番の冷え込みを更新する所が続出し、冬布団への切り替えがますます進んでいきそうです。
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