歴史上2回目のイエメン上陸予想
今後は勢力をやや弱めながら西よりに進み、日本時間の14日(日)朝、中東・アラビア半島にあるイエメンに上陸する可能性が高くなってきました。
上陸時でも中心付近では25~30m/sの風が予想されており、同国初の上陸となった2015年11月のサイクロンChapala以来、2度目の上陸となりそうです。
上陸時でも中心付近では25~30m/sの風が予想されており、同国初の上陸となった2015年11月のサイクロンChapala以来、2度目の上陸となりそうです。
雨があまり降らない砂漠地帯に上陸か
上陸が予想されるイエメン東部は砂漠地帯で、年間の降水量が100mm程度しかありません。
今回のサイクロンの接近・上陸で数100mmの雨が降ると予想され、2015年同様の被害が心配されます。
今回のサイクロンの接近・上陸で数100mmの雨が降ると予想され、2015年同様の被害が心配されます。