緊急地震速報は第五報以降で修正
今回の地震では緊急地震速報の第二報から第四報まで茨城県や千葉県の一部で震度5弱の揺れが予想されたことから一般向けに緊急地震速報が発表されました。
しかし、第五報以降は揺れが小さめに修正され、実際に観測された震度は最大で4、千葉県銚子市と茨城県神栖市のみで、震度3を観測した所も狭い範囲に留まっています。
大きく推定された理由とは
気象庁は当初、推定された震源が実際の震源よりも沖合だった分、マグニチュードを大きく推定し、その分、予測震度が大きくなったとしています。
全体としては高い精度、備えの判断材料に
(みなさんが受け取る)一般向けの緊急地震速報は、震度5弱以上の揺れが予想されるときに発表されます。
今年は12回の発表と、1回の未発表(震度4予測のため発表されなかったものの実際には震度5強を観測)で、計13回の地震が対象となっています。
今回はやや空振り気味だった緊急地震速報ですが、今年発表になった12回の速報では9回が予測された震度と最大震度が一致。過大だった3回のうち、今回と1月24日のケースは予測より最大震度が1ランク下回っただけで、全体としては高い精度です。
緊急地震速報を受信した場合は、出来る限りの備えをしておくのが安心です。
>>最新の地震情報はこちら
今年は12回の発表と、1回の未発表(震度4予測のため発表されなかったものの実際には震度5強を観測)で、計13回の地震が対象となっています。
今回はやや空振り気味だった緊急地震速報ですが、今年発表になった12回の速報では9回が予測された震度と最大震度が一致。過大だった3回のうち、今回と1月24日のケースは予測より最大震度が1ランク下回っただけで、全体としては高い精度です。
緊急地震速報を受信した場合は、出来る限りの備えをしておくのが安心です。
>>最新の地震情報はこちら