■北海道(※シラカバ花粉)
■夏の天候
2018年の夏は、平年並の暑さとなりました。前線の影響 を受けて曇りや雨の日が多く、日照時間は平年をやや下回ったものの、シラカバの雄花の生育を大きく抑制する条件ではなかったとみています。
■飛散量予想
2019年シーズンのシラカバ花粉の飛散量は、平年並の1.13 倍、2018年シーズンの0.82倍となる予想です。
平年並の予想ではありますが、雨上がりの翌日や強風時には、一時的に大量飛散する恐れがあるため、油断せず対策が必要です。
平年比 2018年比
北海道 113% 82%
2018年の夏は、平年並の暑さとなりました。前線の影響 を受けて曇りや雨の日が多く、日照時間は平年をやや下回ったものの、シラカバの雄花の生育を大きく抑制する条件ではなかったとみています。
■飛散量予想
2019年シーズンのシラカバ花粉の飛散量は、平年並の1.13 倍、2018年シーズンの0.82倍となる予想です。
平年並の予想ではありますが、雨上がりの翌日や強風時には、一時的に大量飛散する恐れがあるため、油断せず対策が必要です。
平年比 2018年比
北海道 113% 82%
■東北北部
■夏の天候
2018年の夏は、平年並に晴れて、平年よりやや暑い夏となりました。このため、スギの雄花の生育に適した条件であったと考えられます。
■飛散量予想
2019年シーズンの予想飛散量は、平年並の1.01〜1.16倍、2018年シーズンの1.44〜1.81倍になる予想です。2018 年シーズンと比べて、 症状がつらく感じる可能性があるため、早めの対策がおすすめです。
平年比 2018年比
青森 113% 167%
岩手 106% 144%
秋田 101% 151%
なお、東北北部で春に多く飛散するのはスギ花粉で、ヒノキ花粉はほとんど飛散しません。
2018年の夏は、平年並に晴れて、平年よりやや暑い夏となりました。このため、スギの雄花の生育に適した条件であったと考えられます。
■飛散量予想
2019年シーズンの予想飛散量は、平年並の1.01〜1.16倍、2018年シーズンの1.44〜1.81倍になる予想です。2018 年シーズンと比べて、 症状がつらく感じる可能性があるため、早めの対策がおすすめです。
平年比 2018年比
青森 113% 167%
岩手 106% 144%
秋田 101% 151%
なお、東北北部で春に多く飛散するのはスギ花粉で、ヒノキ花粉はほとんど飛散しません。
■東北南部
■夏の天候
2018年の夏は、高気圧の影響で晴れた日が多く、記録的な猛暑となりました。日照時間も平年を大きく上回り、スギの雄花の生育に適した条件であったと考えられます。
■飛散量予想
夏の天候と隔年の飛散傾向から、2019年シーズンの予 想飛散量は、平年よりも多い 1.57〜1.75 倍、2018 年シーズンの 2.34〜2.57 倍になる予想です。 特に、ピーク時は大量飛散の恐れがあります。2014年〜2018年は、飛散量が比較的少ない年が続きましたが、 2019年はここ数年に比べて症状がつらく感じる可能性が高 いため、早めの対策がおすすめです。
平年比 2018年比
宮城 157% 257%
山形 116% 181%
福島 175% 234%
なお、東北南部で春に多く飛散するのはスギ花粉で、ヒノキ花粉はほとんど飛散しません。
2018年の夏は、高気圧の影響で晴れた日が多く、記録的な猛暑となりました。日照時間も平年を大きく上回り、スギの雄花の生育に適した条件であったと考えられます。
■飛散量予想
夏の天候と隔年の飛散傾向から、2019年シーズンの予 想飛散量は、平年よりも多い 1.57〜1.75 倍、2018 年シーズンの 2.34〜2.57 倍になる予想です。 特に、ピーク時は大量飛散の恐れがあります。2014年〜2018年は、飛散量が比較的少ない年が続きましたが、 2019年はここ数年に比べて症状がつらく感じる可能性が高 いため、早めの対策がおすすめです。
平年比 2018年比
宮城 157% 257%
山形 116% 181%
福島 175% 234%
なお、東北南部で春に多く飛散するのはスギ花粉で、ヒノキ花粉はほとんど飛散しません。
参考資料など
※「平年」について
夏の天候:1981年〜2010年の30年間平均
花粉飛散量:2009年〜2018年の10年間平均
夏の天候:1981年〜2010年の30年間平均
花粉飛散量:2009年〜2018年の10年間平均