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九州で24時間に300mmを超える大雨 氾濫危険水位を超える河川も

2018/09/30 12:02 ウェザーニュース

台風24号の北上に伴い九州南部は強い雨が続き、宮崎県や鹿児島県では、24時間雨量が300mmを超えてきました。

24時間で300mmを超える雨に

宮崎県の田野は午前11時までに322.0mmに達し、鹿児島県の鹿屋では307.5mmに到達しています。
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河川氾濫の危険高まる

鹿児島県鹿児島市 甲突川の様子(30日11時27分撮影)
この雨に伴い、川が増水し、鹿児島県鹿屋市の肝属川や志布志市の前川などで氾濫危険水位を上回り、氾濫の危険性が高まっています。
鹿児島県の大隅地方では昼過ぎにかけて激しい雨が続き、さらに川が増水する恐れがあります。

また、宮崎県や大分県内の河川でも増水してきています。氾濫の警戒するとともに、増水した川に近づかないようにしてください。
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