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白根山・湯釜付近の噴火警戒レベル2に引き上げ 引き下げから1週間で

2018/09/28 20:30 ウェザーニュース

28日(金)19時30分、気象庁は群馬県の草津白根山・湯釜付近の噴火警戒レベルを、火口周辺規制のレベル2に引き上げました。

白根山では、今日17時頃から湯釜付近を震源とする火山性地震が増加しており、火山活動が高まっていると考えられるとのことです。白根山では、湯釜火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火に注意が必要です。

レベル1引き下げからわずか1週間

白根山・湯釜付近は8月下旬以降、湯釜の浅い所の膨張によると考えられる変化が停滞したことなどから、先週21日(金)に噴火警戒レベルが1に引き下げられていましたが、わずか1週間でレベル2に戻ったことになります。

なお、今年1月に噴火が発生し、犠牲者の出た本白根山に関しては、噴火警戒レベル2が継続されています。

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参考資料など

草津温泉観光協会 https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/access/koutuu.php