海水温の高い海域を進み、さらに発達へ
この先も台風24号は、海面水温が28℃以上と温かい海域を西よりに進み、そこからエネルギーを供給されて勢力を強める見込みです。
週中頃には沖縄の南で「猛烈な」勢力となる予想です。
▼予報 48時間後 9月26日(水) 3時
存在地域 沖縄の南
強さ階級 猛烈な
移動 ほとんど停滞
中心気圧 915 hPa
最大風速 55 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 75 m/s
週中頃には沖縄の南で「猛烈な」勢力となる予想です。
▼予報 48時間後 9月26日(水) 3時
存在地域 沖縄の南
強さ階級 猛烈な
移動 ほとんど停滞
中心気圧 915 hPa
最大風速 55 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 75 m/s
その後の進路は不確定
週中頃には沖縄の南方へと進む予想ですが、その先の動向はまだ予想しづらい状況です。
複数のシミュレーションモデルの計算結果を比べると、沖縄の南より先は予測があまり揃っておらず、進路が予想しづらい状況です。
同じ機関の予測モデルでも、最新の計算が更新されるたびに、情報が大きく変わることもあります。
北上して沖縄本島地方へ接近し、本州方面へ向かう予測をしているモデルもあるため、その可能性が高いとは言えませんが、ウェザーニュースでも詳細な解析を進めています。
一般的に、予報は期間が近づくにつれて精度が上がりますので、今後も最新の情報にこまめに確認するようにしてください。
<GPS検索> ピンポイント天気予報
同じ機関の予測モデルでも、最新の計算が更新されるたびに、情報が大きく変わることもあります。
北上して沖縄本島地方へ接近し、本州方面へ向かう予測をしているモデルもあるため、その可能性が高いとは言えませんが、ウェザーニュースでも詳細な解析を進めています。
一般的に、予報は期間が近づくにつれて精度が上がりますので、今後も最新の情報にこまめに確認するようにしてください。
<GPS検索> ピンポイント天気予報
沖縄では接近前から高波に注意
台風がまだフィリピンの東にある段階から、沖縄では波が高くなることが予想されます。24日(月)の段階で、沖縄の太平洋側を中心に、波の高さが3m程に高まるところもありそうです。連休最終日以降はマリンレジャーを控えたほうが良さそうです。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風24号のチャーミー(Trami)は、ベトナムが提案した名称で、バラ科の花の名前です。
台風24号のチャーミー(Trami)は、ベトナムが提案した名称で、バラ科の花の名前です。