1号機が再稼働すると、道内のピーク時の平均供給力は地震発生前のピーク需要383万キロワットを上回る391万キロワットになります。
そのため、継続してきた1割の需要減の節電目標は緩和されますが、老朽化した発電所に不具合が発生した場合等には再び節電を呼びかける場合があるとのことです。
そのため、継続してきた1割の需要減の節電目標は緩和されますが、老朽化した発電所に不具合が発生した場合等には再び節電を呼びかける場合があるとのことです。
昨年の需要モデルでは10月に供給を上回る恐れ
グラフは、昨年(2017年)の北海道電力管内の電力需要と最低気温の関係です。
あくまでも昨年のケースですが、最低気温が下がると電力需要が増していき、10月中旬頃から今回1号機が復旧した後の発電量(391万キロワット)を上回る電力需要がありました。
あくまでも昨年のケースですが、最低気温が下がると電力需要が増していき、10月中旬頃から今回1号機が復旧した後の発電量(391万キロワット)を上回る電力需要がありました。
電力需要の増える冬に向け無理ない節電を
依然として、停止している苫東厚真火力発電所の2号機、4号機の再稼働が待たれますが、節電努力は続ける必要がありそうです。
>>北海道胆振東部地震特設サイト
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