国内:北海道胆振東部地震 余震は落ち着く傾向
6日(木)未明に発生したM6.7の北海道胆振東部地震に伴う余震活動は日を追うごとに減少し、12日(水)以降は震度1以上の地震が1日に10回未満で経過しています。
最大余震は6日(木)3時20分のM5.5で、M5以上の地震は2回のみです。依然として本震発生前よりは強い地震の起こりやすい状況は続いていますので、危険な場所にはできるだけ近づかないようにしてください。
最大余震は6日(木)3時20分のM5.5で、M5以上の地震は2回のみです。依然として本震発生前よりは強い地震の起こりやすい状況は続いていますので、危険な場所にはできるだけ近づかないようにしてください。
関東で震度3以上の地震が相次ぐ
この期間は関東でも震度3以上を観測する地震が多く発生しました。
10日(月)深夜に千葉県南東沖を震源とする震度4の地震、14日(金)~15日(土)にかけては茨城県北部を震源とする震度3の地震が3回起きています。
茨城県北部の地震は最初のものがM4.9とやや大きく、その後の2回はM4.1、M3.8とやや小さいことから、余震の可能性もあります。
元々地震の多いエリアで、2016年にはM6.3、最大震度6弱の大きな地震も発生しており、日頃からの備えはしっかりと行う必要があります。
10日(月)深夜に千葉県南東沖を震源とする震度4の地震、14日(金)~15日(土)にかけては茨城県北部を震源とする震度3の地震が3回起きています。
茨城県北部の地震は最初のものがM4.9とやや大きく、その後の2回はM4.1、M3.8とやや小さいことから、余震の可能性もあります。
元々地震の多いエリアで、2016年にはM6.3、最大震度6弱の大きな地震も発生しており、日頃からの備えはしっかりと行う必要があります。
海外:M7以上の大きな地震はなし
アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上は3回発生しています。
最も大きかったのはニュージーランドの北に位置するケルマディック諸島近海では発生したM6.9の地震で、M7超の大きな地震はありませんでした。
最も大きかったのはニュージーランドの北に位置するケルマディック諸島近海では発生したM6.9の地震で、M7超の大きな地震はありませんでした。
参考資料など
※日本国内の震源・震度の情報は特に記載が無ければ気象庁より。海外の震源情報は特に記載が無ければアメリカ地質調査所より。発表機関により震源情報に差が生じることがあります。