facebook line twitter mail

北海道胆振東部地震 11日(火)は震度1以上が5回

2018/09/11 15:30 ウェザーニュース

6日(木)未明に発生した北海道胆振東部地震の余震活動はさらに落ち着いてきています。

11日(火)は5時前にM4.5、最大震度4の強めの余震がありましたが、15時までの震度1以上の余震は5回のみと昨日よりもさらに減少傾向。体に感じない余震も減って来ました。
>>余震など全国の最新地震情報

引き続き余震に対する備えを

本震発生から5日が経ち、強い余震の危険性は少なくなりつつあります。それでも震度3~4程度の地震は依然として発生しやすい状況です。本震やその後の余震で不安定になった斜面が、新たに崩れるリスクは継続していますので、急な斜面に近づく際は、すぐに避難できるような準備を行うようにしてください。

また、今回の震源のすぐ西側にある「石狩低地東縁断層帯」周辺での地震活動には今の所、大きな変化は見られていません。
>>北海道胆振東部地震特設サイト