エルニーニョ現象とは?
中立の状態(エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない)と比べ、東風(貿易風)が弱まることで「エルニーニョ現象」が発生します。
エルニーニョ現象 発生時の特徴
・東風が平常時よりも弱い
・暖かい海水が東へ広がっている
・東部では冷たい水の湧き上りが弱まり、太平洋赤道域の中部から東部では、海面水温が平常時よりも高くなる
・エルニーニョ現象発生時は、積乱雲が盛んに発生するエリアが平常時より東へ移る
>>エルニーニョ/ラニーニャ現象とは?【過去記事】
これまでの統計では、エルニーニョ現象が発生した際の冬の天候の特徴は、東日本や西日本の気温が高い(暖冬)ことが挙げられます。
・暖かい海水が東へ広がっている
・東部では冷たい水の湧き上りが弱まり、太平洋赤道域の中部から東部では、海面水温が平常時よりも高くなる
・エルニーニョ現象発生時は、積乱雲が盛んに発生するエリアが平常時より東へ移る
>>エルニーニョ/ラニーニャ現象とは?【過去記事】
これまでの統計では、エルニーニョ現象が発生した際の冬の天候の特徴は、東日本や西日本の気温が高い(暖冬)ことが挙げられます。
冬の気温も高い傾向になるのか?
エルニーニョ現象が発生すれば、2016年春以来のことです。
今年は夏の気温が高くなりましたが、冬の気温も高い傾向になるのでしょうか。
また、エルニーニョ現象により海面水温が低下し、台風発生ラッシュが落ち着く原因になるとの予想も出ています。
>>台風量産は収束へ【過去記事】
今後の動向に注目です。
今年は夏の気温が高くなりましたが、冬の気温も高い傾向になるのでしょうか。
また、エルニーニョ現象により海面水温が低下し、台風発生ラッシュが落ち着く原因になるとの予想も出ています。
>>台風量産は収束へ【過去記事】
今後の動向に注目です。