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北海道胆振東部地震 余震回数減少も、9日(日)には強い余震

2018/09/10 11:02 ウェザーニュース

6日(木)未明に発生した北海道胆振東部地震から丸4日が経過しました。1日毎の余震回数を見ると順調に減少しており、震度1以上の地震は8日(土)は21回、9日(日)は17回に留まりました。

ただ、9日(日)22時55分にはM5.0、最大震度4の余震が発生しています。速報値でM5.0以上の地震は本震発生当日の6日(木)6時11分以来で、3番目に大きな余震です。
>>余震など全国の最新地震情報

引き続き強い余震に対する備えを

余震回数が減ってきても、時々こうした大きめの余震が発生することはありますので、まだ油断が出来ません。

ひとつの目安となる発生後一週間(13日頃)までは、強い余震に対する備えが必要です。
>>北海道胆振東部地震特設サイト