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関東　30℃以下でも厳しい蒸し暑さ　秋雨前線の影響で

2018/09/10 11:27 ウェザーニュース

今日10日(月)は秋雨前線が本州付近をゆっくりと東に進んでいます。前線が離れた九州や中四国は天気が回復して日差しが戻ってきました。
秋の空気が流れ込んでいて、日差しがあってもそれほど気温は上がらず、過ごしやすい体感になっています。

一方で、前線に向かって湿った暖かな風が吹き込でいる関東は昨日以上の蒸し暑さです。
ウェザーニュース会員の方から届いた体感報告を見ても、関東付近にムシっと暑いと感じている人が集中していることがわかります。
これは、前線が東に移動したことにより、昨日と比べて関東付近に、より湿った空気が流れ込んできたためです。

【主要地点の湿度と気温(11時現在)】
＜東京＞
湿度71%　気温29.5℃
＜千葉＞
湿度79%　気温28.1℃
＜横浜＞
湿度76%　気温28.4℃

東海などでは気温差に注意

午後は前線がさらに東に進んで、まだ蒸し暑さが残っている東海でも雨が本降りになって、空気がヒンヤリとしてきます。関東も夜には南風が収まって、気温は下がる傾向。体感の変化にご注意ください。
＞＞現在地付近の天気と気温を見る