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北海道胆振東部地震　今日7日(金)未明に連続で震度3の余震

2018/09/07 11:00 ウェザーニュース

昨日6日(木)3時8分頃に発生し、最大震度7を観測した北海道胆振東部地震の余震活動が続いています。

余震活動は活発　今朝は震度3も

1時間ごとの余震の回数を見ると、発生直後に比べて少なくなっているものの、体に感じる地震は1時間に3回前後発生しており、活動は活発な状態が続いています。

今朝は、4時37分と48分には立て続けにM4.1、最大震度3の余震が発生しています。
余震回数は、今日7日(金)9時までに99回を数えました。
＞＞最新の地震情報

大阪府北部の地震と比較しても、余震多い

今年6月18日に発生した大阪府北部の地震の余震の推移と比較しても、今回の方が地震の規模が大きかったこともあり、余震回数は多い傾向となっています。

一週間程度は強い余震に警戒を

特に発生から2～3日は震源に近いエリアを中心に震度6弱から6強に達するような強い余震のおそれがあります。そのあとも6日(木)の地震発生後一週間程度は強い余震に警戒が必要です。

余震はいつ発生するかわかりませんので、すでに崩れた斜面や、不安定になっているところには近づかないようにしてください。
＞＞北海道胆振東部地震 特設サイト