週末は前線が接近 大雨に注意
秋雨前線が10日(月)頃にかけて本州付近に南下してきます。さらに、沖縄付近の熱帯低気圧が北上してくるため、前線には湿った空気が流れ込みやすく、前線の活動が活発になります。
西日本の広い範囲や北陸で大雨になるおそれがあります。
10日(月)までの雨量は200mm以上を予想しているところが多く、前線の位置などによっては300~400mmに達するような大雨になるおそれがあります。
河川の増水や氾濫、大規模な土砂災害などの大きな災害につながる危険性もあるので、雨が強まりそうなエリアでは早めの対策を行うようにしてください。
11日(火)になると秋雨前線は南下し、日本海側や西日本では、晴れるところが多くなる予想です。
西日本の広い範囲や北陸で大雨になるおそれがあります。
10日(月)までの雨量は200mm以上を予想しているところが多く、前線の位置などによっては300~400mmに達するような大雨になるおそれがあります。
河川の増水や氾濫、大規模な土砂災害などの大きな災害につながる危険性もあるので、雨が強まりそうなエリアでは早めの対策を行うようにしてください。
11日(火)になると秋雨前線は南下し、日本海側や西日本では、晴れるところが多くなる予想です。
週末以降、秋らしさ進む
前線の接近により、週末は広い範囲で曇りや雨となるため、厳しい残暑は落ち着きます。
週明け以降も最高気温が30℃に届かないエリアが多く、秋らしさが進みそうです。
週明け以降も最高気温が30℃に届かないエリアが多く、秋らしさが進みそうです。
北海道は少しの雨でも土砂災害に警戒
6日(木)早朝に震度7の地震に見舞われた北海道は、前線の影響で8日(土)朝にかけて雨が降りやすく、地震による被害が大きかった胆振地方では、30~40mmほどのまとまった雨が予想されています。局地的には50mmを超える雨量となるおそれがあります。
通常では影響の出るような雨ではありませんが、地震によりすでに斜面が崩壊したり、地盤が不安定になっている部分などは、弱い雨でも崩れる恐れがあります。
危険な場所にはできるだけ近づかず、片付けも安全第一にお願いします。
また、朝晩は気温が一桁となるところも出てきます。体調管理にもお気を付けください。
通常では影響の出るような雨ではありませんが、地震によりすでに斜面が崩壊したり、地盤が不安定になっている部分などは、弱い雨でも崩れる恐れがあります。
危険な場所にはできるだけ近づかず、片付けも安全第一にお願いします。
また、朝晩は気温が一桁となるところも出てきます。体調管理にもお気を付けください。