今日4日(火)には火山性微動や傾斜変動も
また、今日4日(火)9時頃から地震回数が増加し、12時51分頃には火山性微動が発生しました。
微動の継続時間は約16分間とやや長く、火山性微動の発生に伴って、高千穂河原観測点の傾斜計では新燃岳の火口方向が沈降する変動が確認されています。
微動の継続時間は約16分間とやや長く、火山性微動の発生に伴って、高千穂河原観測点の傾斜計では新燃岳の火口方向が沈降する変動が確認されています。
現地の天候が悪いことから、噴煙の状況は確認できていません。
降灰も確認されていませんが、新燃岳の東側で火山ガスの臭気があったことから、火山ガスの放出量が一時的に増加したと見られます。
新燃岳では引き続き小規模な噴火の発生する可能性があるため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
>>新燃岳のライブカメラを見る
>>各地の火山情報
降灰も確認されていませんが、新燃岳の東側で火山ガスの臭気があったことから、火山ガスの放出量が一時的に増加したと見られます。
新燃岳では引き続き小規模な噴火の発生する可能性があるため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
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