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3日(月) 太平洋側中心に局地的な強雨 台風21号が大東島地方に最接近

2018/09/03 05:58 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・台風21号が大東島に最接近、荒天警戒
・太平洋側中心に傘の出番
・関東は暑さ控えめ、近畿〜九州は厳しい残暑

今日3日(月)も、低気圧や前線、湿った空気の影響で、太平洋側のエリアを中心に傘の出番となります。

また、非常に強い勢力の台風がじわじわと接近。大東島では荒天に警戒が必要です。

台風21号が大東島に最接近、荒天警戒

非常に強い勢力の台風21号が北上を続けており、本日3日(月)に大東島へ最接近する予想です。
大東島では暴風雨や高波に厳重な警戒が必要です。不要不急な外出は控えるようにしてください。

また、明日には四国〜近畿付近に接近・上陸する恐れもあります。早めの台風対策が必要です。
>>最新の台風情報

太平洋側中心に傘の出番

低気圧や前線、台風からの暖かく湿った空気の影響で、北海道〜九州の太平洋側を中心に雨が降ります。

特に東北太平洋側〜九州太平洋側では一時的・局地的にザッと強まり、雷雨になる恐れもあります。外出時に雨が降っていなくても、雨具をお持ちください。

また、西日本の日本海側でも、暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定となります。ニワカ雨や雷雨の可能性があるので、折りたたみ傘があると安心です。
>>最新の雨雲レーダー

関東は暑さ控えめ、近畿~九州は厳しい残暑

関東や東北太平洋側は、東寄りの海からの湿った風が吹き、引き続き気温はあまり上がりません。昼間は過ごしやすい体感ですが、朝晩中心に少し肌寒く感じられるかもしれません。寒がりな方は、薄手の羽織物があると安心です。

一方、西日本は日中の日差しに加え、台風からの湿った空気の流れ込みによるフェーン現象で、猛暑レベルの厳しい残暑となりそうです。熱中症対策を万全に行ってください。