モンスーンと高い海水温で台風量産、歴代最多の5日間連続発生も
2018年8月の一ヶ月間に13号〜21号の合計9個の台風が発生しました。
特に12日〜16日は5日間連続で発生しており、これまでの連続発生日数を更新。
また、8月28日に台風21号まで発生したのは、過去2番目に早いペースです。
そのうち、12号(ジョンダリ)、20号(シマロン)が日本へ接近上陸し、大きな被害がありました。
特に12日〜16日は5日間連続で発生しており、これまでの連続発生日数を更新。
また、8月28日に台風21号まで発生したのは、過去2番目に早いペースです。
そのうち、12号(ジョンダリ)、20号(シマロン)が日本へ接近上陸し、大きな被害がありました。
このように、台風が多く発生し次々に日本へ近づく理由としては、インドモンスーンが平年より東と海水温の高さが大きく影響しています。
〔関連〕台風が量産されている三大原因
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ダブル高気圧で、史上初の名古屋40℃超を記録
7月に続き、8月も40℃以上を観測するなど各地で厳しい猛暑が続きました。
また、名古屋では3日に観測史上初めて最高気温40℃超を記録、また名古屋や山口など15地点では年間の猛暑日日数の記録を更新、もしくは1位タイとなっています。
立秋以降は「残暑見舞い」を出す季節ですが、この夏は「残暑」という言葉が合わないほどの暑さであったと言えそうですね。
また、名古屋では3日に観測史上初めて最高気温40℃超を記録、また名古屋や山口など15地点では年間の猛暑日日数の記録を更新、もしくは1位タイとなっています。
立秋以降は「残暑見舞い」を出す季節ですが、この夏は「残暑」という言葉が合わないほどの暑さであったと言えそうですね。
ここまで暑くなった理由としては、太平洋高気圧とチベット高気圧の2つの張り出しが強いからと見られています。
〔関連〕猛暑の原因は“ダブル高気圧”
この先は、9月上旬までは厳しい暑さが続くものの、中旬以降は平年並みの気温に戻る予想。
平年より高いものの、秋らしさを感じる事ができそうです。
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