▼台風20号 23日(木) 10時推定
　存在地域　　　足摺岬の南南東約340km
　大きさ階級　　／／
　強さ階級　　　強い
　移動　　　　　北北西　35 km/h
　中心気圧　　　955 hPa
　最大風速　　　40 m/s (中心付近)
　最大瞬間風速　60 m/s
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台風20号はこのまま北上を続け、午後には四国や近畿の一部が暴風域に入ります。19～20時頃には高知県東部を中心とする四国に上陸し、深夜にかけて四国、中国を通過して日本海に抜ける見込みです。
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台風20号は暴風域を伴ったまま上陸するため、台風周辺では平均で30m/s以上、瞬間的には40～50m/sに達するような暴風が吹き荒れそうです。

さらに瀬戸内海では台風の接近と満潮時刻が近く、高潮による浸水にも警戒が必要になります。

また、すでに近畿や四国では、夕方以降の鉄道の運転中止が決まっている区間が多く、夜にかけて移動が難しくなることが想定されます。日没前にはできるだけ帰宅し、夜間の外出は避けるようにしてください。
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台風の東側に発達した雨雲が集中しているため、特に徳島県から兵庫県にかけて雨量が多く、兵庫県西部では8月雨量の2～3倍の雨が今夜から明日23日(金)朝にかけて集中的に降る恐れがあります。

河川の氾濫や土砂災害に厳重な警戒が必要で、避難や対策は遅くとも昼頃までに完了するようにしてください。
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台風19号は23日(木)9時現在、チェジュ島の西南西の海上を北北西に時速10kmで進んでいます。中心気圧は975hPaとなっています。

▼台風19号 23日(木) 9時現在
　存在地域　　　チェジュ島の西南西約100km
　大きさ階級　　／／
　強さ階級　　　／／
　移動　　　　　北北西　10 km/h
　中心気圧　　　975 hPa
　最大風速　　　30 m/s (中心付近)
　最大瞬間風速　45 m/s
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23日(木)9時現在は、チェジュ島が台風19号の暴風域に入っており、夜には韓国の南西部に上陸、明日24日(金)にかけて日本海に抜ける見込みです。

台風19号の名前「ソーリック(Soulik)」は、ミクロネシアが提案した名称で、伝統的な部族長の称号からきています。

台風20号の名前「シマロン(Cimaron)」は、フィリピンが提案した名称で、野生の牛のことをさしています。

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。