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飛行機への影響は23日午前から 鉄道も帰宅時影響

2018/08/22 19:08 ウェザーニュース

台風19号は日本から離れるものの、続いて台風20号が西日本を直撃する予想。西日本から東日本の電車や道路、空港での離発着などに大きな影響が出る恐れがあります。
>>詳しい交通機関への影響予測〔会員メニュー〕

【鉄道】23日(木)帰宅時は運転見合わせも

台風20号が最接近すると予想されている23日(木)夕方~夜を中心に、山陽新幹線や東海~四国の在来線で、運転見合わせとなる路線が出てしまいそうです。
東海道新幹線や北陸新幹線も速度規制により遅れが生じる可能性があります。

各路線への影響は、台風の進路や雨風の状況により、変わる可能性がありますので、最新情報をご確認ください。

【道路】23日(木)午後から西・東日本で影響が出始める

23日(木)午後からは、甲信・東海~四国の高速道路で通行止めが発生すると予想されています。

特に、中央自動車道の大月JCT付近や、山陽道や中国道など、交通量が多く、大きな都市間の移動に関わる路線でも通行止めとなるリスクがあります。

また、東名高速道路の一部区間も、越波の影響で通行止めとなる恐れがあります。

台風の動向によっては、影響が変わることもありますので、最新情報を確認してください。

【飛行機】西日本中心に早くも23日午前から影響

23日(木)からは、中部国際空港や伊丹空港、関西国際空港をはじめ、東海、近畿、中国、四国の空港では遅延や欠航が出る恐れがあります。

まだ、台風の進路やタイミングによっては、影響が変わることもありますので、今後の最新情報をお確かめください。
>>最新の台風情報