▼台風19号 20日(月) 15時現在
　存在地域　　　南大東島の東約430km
　大きさ階級　　／／
　強さ階級　　　強い
　移動　　　　　西北西　15 km/h
　中心気圧　　　955 hPa
　最大風速　　　40 m/s (中心付近)
　最大瞬間風速　60 m/s
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今後、非常に強い勢力まで発達し、明日21日(火)の夕方〜夜にかけて奄美地方を直撃する予想です。特に台風の進路に近いトカラ列島を中心に300mmを超えるような大雨や、瞬間的に50m/sに達するような暴風に厳重な警戒が必要です。

台風が少し離れて通る九州も南部や東シナ海側を中心に風が強まります。また、九州や四国、紀伊半島の山沿いは、台風に吹き込む湿った南東風の影響で雨の強まる所がありそうです。

台風19号は22日(水)以降は北よりに進路を変え、朝鮮半島方面に進む見込みです。

22日(水)午後以降は北よりに進路を変え、朝鮮半島方面に進む見込みです。
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▼台風20号 20日(月) 15時現在
　存在地域　　　マリアナ諸島
　大きさ階級　　／／
　強さ階級　　　／／
　移動　　　　　西北西　20 km/h
　中心気圧　　　985 hPa
　最大風速　　　30 m/s (中心付近)
　最大瞬間風速　40 m/s
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23日(木)頃までは台風19号をあとを追うように北西に進み、強い勢力まで発達します。

24日(金)にかけては進路を北よりに変えて、西日本を中心としたエリアに接近、または上陸するおそれがあります。

今のところ、接近のタイミングはまだ幅はあるものの、西日本に向かう可能性が高くなっていますので、早めの対策が必要です。

台風の進路に近いと見られる四国や中国、近畿を中心に風雨が強まりそうです。台風と太平洋高気圧の間を吹く湿った南風の影響で、東海や関東の山沿いでも雨の強まる所があるため、離れていても油断はできません。
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台風19号の名前「ソーリック(Soulik)」は、ミクロネシアが提案した名称で、伝統的な部族長の称号からきています。

台風20号の名前「シマロン(Cimaron)」は、フィリピンが提案した名称で、野生の牛のことをさしています。

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。