連続する台風通過で水温はやや低下
今年7月中旬以降の猛暑によって海も暖められ、8月上旬にかけて海面水温が平年より高い状態が続いていました。
そんな中で今年の8月は立て続けに台風が発生し、台風13号や15号が日本付近を通過。
日本の南の海水がかき混ぜられ、海面水温はやや低下したものの、それでも日本付近は平年並の海面水温を保っている状況です。
そんな中で今年の8月は立て続けに台風が発生し、台風13号や15号が日本付近を通過。
日本の南の海水がかき混ぜられ、海面水温はやや低下したものの、それでも日本付近は平年並の海面水温を保っている状況です。
台風勢力の維持に十分な水温
20日(月)15時現在、台風19号は北緯26度・東経135度、台風20号は北緯17度・東経148度の辺りですが、このあたりの海域の海面温度は28℃前後。
今後、台風が通過するエリアの海面水温は27℃以上と、台風の勢力を維持するのに十分な水温となっています。
非常に強い、または強い勢力のまま日本列島を直撃した場合、暴風雨による被害が懸念されます。
引き続き、最新情報をご確認ください。
今後、台風が通過するエリアの海面水温は27℃以上と、台風の勢力を維持するのに十分な水温となっています。
非常に強い、または強い勢力のまま日本列島を直撃した場合、暴風雨による被害が懸念されます。
引き続き、最新情報をご確認ください。