【外接ハロ】タンジェントアークが変形したもの
これは”外接ハロ”と呼ばれ、太陽の上下に現れるタンジェントアークが太陽高度が高くなることで変形したものです。
こちらの室蘭市から届いた写真には、外接ハロの内側に、通常のハロも見えていて、二重になっています。
さらにレアな虹色現象「ラテラルアーク」も
また、豊浦町から届いた写真には、外接ハロの外側(右下)にもうひとつの虹色が映っています。
こちらは「下部ラテラルアーク」とよばれるもので、太陽の下側46度のところに現れますが、出現頻度は低く、非常に珍しい現象です。
こちらは「下部ラテラルアーク」とよばれるもので、太陽の下側46度のところに現れますが、出現頻度は低く、非常に珍しい現象です。
北海道は今日いっぱい薄雲が広がりやすく、こうした虹色現象のチャンスが続きそうです。