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前線通過後は各地で過ごしやすく 東京では湿度が40%台まで低下

14日と17日の湿度を比較

2018/08/17 11:11 ウェザーニュース

各地に強い雨を降らせた前線の通過後は秋の空気に覆われ、広い範囲で空気が乾燥してきました。

同じように西・東日本で晴れた所が多かった14日(火)と比較すると、中四国から東海にかけて湿度40%台の黄緑色のエリアが増え、14日(火)にはほとんど見られなかった、30%台の黄色のエリアも関東を中心に現れています。
▼10時の湿度
    14日(火)  17日(金)
東京   75%    42%
名古屋  58%    36%
大阪   58%    48%

東京の10時の湿度は42%まで低下、14日(火)の75%に比べ大幅に低くなりました。名古屋は30%台となっています。名古屋は11日(土)に最小湿度33%を観測していますが、この日の最高気温は38.2℃。今日17日(金)はまだ30℃に届いていませんので体感差は歴然です。

1日の体感差大きく

まだ日差しが強く、午後は30℃を超える所が多くなりそうです。

日が落ちたあとはグッと気温が下がりますので、週末にかけて朝晩は過ごしやすい状況が続きそうです。
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