昨日16日(木)に全国で強い雨を降らせた低気圧と前線は、北海道の東の海上へと抜けていき、北海道では季節外れの「西高東低」の冬型の気圧配置になっています。
北海道は通過した低気圧の後ろ側にある雨雲に覆われ、また、前線の後ろ側には寒気があり、北海道の上空1500m付近では3℃前後の冷たい空気が流れ込んできました。
そのため、標高1890m付近にある黒岳の石室付近では雪となり、うっすらと積もっている様子も写真から伺えます。
北海道は通過した低気圧の後ろ側にある雨雲に覆われ、また、前線の後ろ側には寒気があり、北海道の上空1500m付近では3℃前後の冷たい空気が流れ込んできました。
そのため、標高1890m付近にある黒岳の石室付近では雪となり、うっすらと積もっている様子も写真から伺えます。
夏山登山は無理をせずに
雪になるほどの寒さに加え、15m/sを超える強い風にも見舞われ、今日は夏山らしからぬ天候となりそうです。
軽装での入山は厳禁、麓のハイキングでも防寒対策は必須です。
冷たい雨や、強風による低体温症の遭難リスクが非常に高くなります。体力、装備に自信がなければ行動は控えてください。
18日(土)になると低気圧、寒気ともに東に離れますので、天気は安定してくる見込みです。
軽装での入山は厳禁、麓のハイキングでも防寒対策は必須です。
冷たい雨や、強風による低体温症の遭難リスクが非常に高くなります。体力、装備に自信がなければ行動は控えてください。
18日(土)になると低気圧、寒気ともに東に離れますので、天気は安定してくる見込みです。