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西日本太平洋側で局地的な強雨 24時間雨量が100mm超も

2018/08/15 11:47 ウェザーニュース

今日15日(水)は、台風15号が弱まりながら対馬海峡を進んでいます。
台風に向かって流れ込む湿った南東の風の影響で、西日本の太平洋側は局地的に雨が強まり、一部では24時間の雨量が100mmを超えてきました。
奈良県の下北山で1時間に45.5mm、高知県船戸では26.0mmの雨を観測。宮崎県でも台風が遠ざかったあとも活発な雨雲が流れ込んで、古江で20.5mmの雨が降りました。

11時までの24時間雨量は奈良県下北山で156.5mm、高知県鳥形山で99.5mm、船戸で89.0mmに達しています。

少なくとも15日(水)いっぱいは活発な雨雲が発生しやすい状況が続き、特に四国の山沿いではさらに150~200mmの雨の降る恐れがあるため、土砂災害などに警戒が必要です。

>>今後の詳しい天気を確認