7月中旬をピークにその後は減少傾向
8月に入ってからもたびたび35℃以上の猛暑日となり、名古屋では、8月3日に観測史上初めて40℃を超えました。先週も連日38℃を超えるなど、7月と同じくらいの猛烈な暑さが続いていますが、熱中症の搬送人員数は、梅雨明け間もない7月中旬をピークを迎え、その後の3週間は減少傾向です。
東京では、先週8月6日から12日の熱中症による救急搬送人員数が596人と先々週(1,346人)の4割ほどに減少しました。
東京では、先週8月6日から12日の熱中症による救急搬送人員数が596人と先々週(1,346人)の4割ほどに減少しました。
9月にかけても引き続き熱中症対策を
明日15日(水)は、引き続き、西・東日本で猛暑日となる所が多い予想ですが、16日(木)から17日(金)にかけての、前線通過による雨を境に、一時的に秋の空気が入るため、16日(木)以降、猛烈な暑さは和らぐ見込みです。
ただ、今年は9月中旬まで気温が平年より高く、残暑が長く続く見込みとなっています。
熱中症は、猛烈な暑さが続き、体力が落ちる時も注意が必要ですが、急に暑さが厳しくなる時もリスクが高まる傾向にあるので、今後も油断なく熱中症対策を心がけてください。
>>この先の天気と気温を確認
ただ、今年は9月中旬まで気温が平年より高く、残暑が長く続く見込みとなっています。
熱中症は、猛烈な暑さが続き、体力が落ちる時も注意が必要ですが、急に暑さが厳しくなる時もリスクが高まる傾向にあるので、今後も油断なく熱中症対策を心がけてください。
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