facebook line twitter mail

台風15号 14日(火)九州に接近し大雨の恐れ

2018/08/13 16:15 ウェザーニュース

台風15号は13日(月)15時現在、小笠原諸島・父島の西約360kmの海上にあって、北西に時速25kmで進んでいます。
中心気圧は996hPa、中心付近の最大風速は25m/sで、暴風域は伴っていません。
▼台風15号 13日(月) 15時現在
 存在地域   父島の西約360km
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     北西 25 km/h
 中心気圧   996 hPa
 最大風速   25 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 35 m/s
>> 最新の台風情報

明日14日(火)夕方から夜 九州に接近か

14日(火)にかけては、やや速度を上げて北西に進みます。夕方から夜にかけて九州の南部にかなり近づき、北よりの進路を進んだ場合は上陸の恐れもあります。
今後は勢力が少し弱まるものの、中心付近では20m/sを超える強風が吹き、湿った空気が流れ込む影響で九州南部や四国の太平洋側は局地的に強い雨が降りそうです。

台風が東シナ海に去ったあとも、雨雲の流れ込みやすい状況が続いて、雨量の増える所があります。

西日本太平洋側では高波注意

また、台風周辺では3~4mの高波となっていますので、沿岸部では注意が必要です。