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岐阜で今年3回目の41℃台 東海は明日も酷暑継続

2018/08/08 17:20 ウェザーニュース

今日8日(水)は、台風13号に向かって吹き込む北西風の影響で、東海エリアは猛烈な暑さになりました。

全国で最も気温が上がった岐阜県美濃は41.0℃。2日前に同じ岐阜県の金山で記録した気温に並ぶ、日本歴代2位の暑さです。今年に入り7月23日で熊谷で41.1℃、8月6日に金山で41.0℃、今日8日に美濃で41.0℃と3回の41℃台を観測したことになります。

これで日本歴代最高気温のトップ3は全て今年の記録になりました。

東京は25℃に届かず

ただ、関東や東北などは台風の影響で雨が降り、日差しがないため最高気温は25℃前後。
北よりの風が日本海から吹き込んだ近畿や九州北部なども気温の上昇が抑えられたため、猛暑日の所は少なく、15時30分までに72地点となっています。

名古屋など東海は体温超えの暑さ継続

明日9日(木)は、台風が今日より北上するものの、動きが遅く東海地方は西よりの風の影響で気温が上昇します。
また、台風が抜けたあとの関東も日差し次第ではぐっと気温が上がりそうです。

名古屋や岐阜は37℃、静岡は36℃の予想。東京は3日ぶりの真夏日となる31℃の予想です。関東は台風が抜けたあとの体感の変化に要注意です。
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