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南の海で台風予備軍が発達中

2018/08/02 11:52 ウェザーニュース

台風12号はようやく日本から離れつつある一方、対流活動が活発な南の海上では台風の予備軍が現れ始めています。

週末にかけて発達のおそれ

今日8月2日(木)朝の段階で、フィリピンの東の海上と、南鳥島近海(グアムの東)で雲がまとまりつつあり、特にグアムの東では雲が大きな塊をつくりはじめています。明日にも熱帯低気圧になるとみられ、発達を続けて台風になる可能性もあります。

現在日本列島を覆っている高気圧は例年よりもやや北側に位置しているため、もしこれらの雲が発達して台風となった場合、日本に向かって北上しやすい状況です。
まだ発達の程度や進路は不確定ですが、お盆休みが近づいている時期でもありますので、今後の情報に注意するようにしてください。
>>ウェザーニュース台風Ch.