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豪雨、激暑、そして台風 記憶にも記録にも残る7月

2018/08/01 07:12 ウェザーニュース

統計開始以来初めて、関東甲信地方が梅雨明けした状態で迎えた今年の7月。

「平成30年7月豪雨」や熊谷での日本歴代最高気温更新、過去にない進路の台風12号など、記憶に残る出来事が多くありました。

数字で見る2018年7月

過去30日の平均気温(7/30まで・気象庁より)
実際の数字でも、記録に残る7月だったと言えます。特に目立ったのが気温。
主要都市だけを見ても、九州北部から東北までの広いエリアで7月の平均気温が過去5位以内の高さで、関東、中部では観測史上1位の記録を軒並み更新しました。
>>歴代1位を更新した7月23日

<観測史上1位の記録を更新した主な地点>
仙台、山形、福島、水戸、宇都宮、前橋、熊谷、千葉、横浜、新潟、富山、金沢、福井、甲府、長野、岐阜、静岡、名古屋、彦根、京都、奈良
過去30日の合計降水量(7/30まで・気象庁より)
高温だけではなく、「平成30年7月豪雨」の影響で多雨の記録も出ています。
主要都市としては神戸が観測史上2位、和歌山や高松は3位となる降水量を記録。岡山も平年の2.3倍に達し、4位の多さでした。このほとんどが、「平成30年7月豪雨」の期間に降った雨だけです。

近畿や中国では高温と多雨の記録が同時に発生したという珍しい状況で、いかに極端な天候であったかがわかります。
>>西日本豪雨の被害ー独自調査結果ー