この時期の傾向
では処暑の時期(8/23~9/6)に焦点をあて、過去10年間の東京の平均最高気温を見てみましょう。
グラフを見ると、この時期の平均気温は毎年30℃前後。特に2010年に関しては、35℃に迫る厳しい暑さとなりました。
朝夕は涼しさを感じるようになってきましたが、やはり昼間の暑さがおさまるのはもう少し先のようです。
グラフを見ると、この時期の平均気温は毎年30℃前後。特に2010年に関しては、35℃に迫る厳しい暑さとなりました。
朝夕は涼しさを感じるようになってきましたが、やはり昼間の暑さがおさまるのはもう少し先のようです。
気になる今後の暑さは?
8月下旬の気温は平年並みかやや高めの予想。雨や曇りの天気が多く、突然の雷雨にも注意が必要です。
9月は前半ほど晴れて厳しい残暑が継続。気温は各地で平年よりも高い傾向で、ムシムシした暑さとなります。引き続き熱中症、夏バテ対策が欠かせません。
9月は前半ほど晴れて厳しい残暑が継続。気温は各地で平年よりも高い傾向で、ムシムシした暑さとなります。引き続き熱中症、夏バテ対策が欠かせません。
気温よりも注目すべきは…
暑い日が続くと心配されるのが熱中症。
しかし、熱中症を予防するには気温よりも重視して欲しいポイントがあります。
それは湿度!
「昨日ほど気温は高くないし、今日はエアコンを我慢しようかな…?」
なんて思った方は要注意!実は気温だけでエアコンをつけるかどうか判断するのは危険です。
湿度が高いと汗をかいても蒸発しにくくなります。すると体の熱を外に逃がす機能がうまく働かず、熱中症にかかりやすくなってしまうというわけです。
気温だけではなく、湿度にも注目して上手にエアコンを活用してください。
これからの時期も屋内・屋外問わず熱中症への対策は万全に!
しかし、熱中症を予防するには気温よりも重視して欲しいポイントがあります。
それは湿度!
「昨日ほど気温は高くないし、今日はエアコンを我慢しようかな…?」
なんて思った方は要注意!実は気温だけでエアコンをつけるかどうか判断するのは危険です。
湿度が高いと汗をかいても蒸発しにくくなります。すると体の熱を外に逃がす機能がうまく働かず、熱中症にかかりやすくなってしまうというわけです。
気温だけではなく、湿度にも注目して上手にエアコンを活用してください。
これからの時期も屋内・屋外問わず熱中症への対策は万全に!
参考資料など
【引用元】
気象庁「過去の気象データ 8月23日〜9月6日の東京の最高気温(2007〜2016年)」
【参考・参照元】
環境省 熱中症予防情報サイト「熱中症の予防方法と対処方法」http://www.wbgt.env.go.jp/doc_prevention.php
環境省「熱中症 環境保険マニュアル2014」http://www.wbgt.env.go.jp/pdf/envman/full.pdf
気象庁「過去の気象データ 8月23日〜9月6日の東京の最高気温(2007〜2016年)」
【参考・参照元】
環境省 熱中症予防情報サイト「熱中症の予防方法と対処方法」http://www.wbgt.env.go.jp/doc_prevention.php
環境省「熱中症 環境保険マニュアル2014」http://www.wbgt.env.go.jp/pdf/envman/full.pdf