関東や東海の沖合は猛暑で水温上昇
勢力が衰えない大きな要因は海面水温です。7月中旬以降の猛暑によって海も暖められ、関東や東海の沖合は7月1日に比べると水温が3~4℃も上がって28℃前後となっています。水温が高いのは海水のごく浅い部分だけなので、台風を発達させるほどの力はありませんが、勢力を維持するには十分です。
このため、上陸直前まで暴風域を伴い、強い勢力を保つと見られます。影響も大きくなる恐れがあるため、早めの警戒が必要です。
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このため、上陸直前まで暴風域を伴い、強い勢力を保つと見られます。影響も大きくなる恐れがあるため、早めの警戒が必要です。
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