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1ヶ月予報 災害級の暑さは落ち着くものの猛暑は継続

2018/07/26 18:15 ウェザーニュース

26日(木)に気象庁から発表された1ヶ月予報(対象期間:7月28日〜8月27日)によると、8月に入っても西日本、東日本を中心に厳しい暑さが続きそうです。

厳しい暑さ継続で熱中症対策は長期戦

台風12号の通過後、夏の高気圧は再び勢力を盛り返します。特に8月の半ば以降に強まる予想です。一時的に暑さの落ち着くタイミングはあるくらいで、この先1ヶ月を通してみると、気温は平年並みか高めとなります。

関東から九州北部にかけては7月31日頃からの一週間も平年より2℃前後気温が高くなる可能性が高いとして、高温に関する異常天候早期警戒情報も発表しています。40℃を超えるほどの暑さにはならないものの、35℃前後までは上がる予想となっているため、熱中症対策は長期戦となりそうです。

北日本は周期的に天気が変化しそうです。気温は平年並みか高く、晴れる日は暑くなります。

降水量は関東などで平年より多く

降水量は湿った空気が流れ込む影響で、関東など東日本の太平洋側で平年よりも多く、そのほかのエリアは平年並みとなりそうです。
>>この先3ヶ月間の天気傾向