引き続き太平洋高気圧に覆われるため、広いエリアで夏空が広がります。命に関わるような厳しい暑さが続くので、熱中症に厳重な警戒が必要です。

意識的に水分や塩分補給はもちろん、手足のしびれやめまいがするなど、少しでも体調に異変を感じたら周りの人に声をかけ、病院へ行くようにしてください。
西日本豪雨の被災地で、復旧作業にあたられる方は、なるべく炎天下での活動を避けた方が良さそうです。

中国山地や四国山地、静岡県から山梨県周辺では、午後はゲリラ豪雨の発生に注意が必要です。

現在、日本の南の海上は対流活動が活発化しており、台風の卵である熱帯低気圧が複数発生しています。

台風10号は日本から離れて中国大陸を進んでいますが、先島諸島では新たな熱帯低気圧の影響を受けます。強まる雨や風、高波に注意してください。

沖縄本島や九州では湿った空気の影響で変わりやすい天気。日差しが届いても急な雨に注意が必要です。

また、東北から北海道道南では、前線の影響で、雨が降ります。

いずれのエリアも、週明けの外出には雨具をお持ちください。