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22日(日) 日曜も体温超えの極暑に警戒

2018/07/21 17:09 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・灼熱の太陽は休み無し
・山沿いでは雷雨に注意
・台風が離れてもマリンレジャーはNG

九州から東北にかけては、勢力の強い高気圧が居座るため、強い日差しが照りつけ、猛烈な暑さが続きそうです。

日曜日も灼熱の太陽は休み無し

日曜日も九州から東北にかけて、休みなく猛烈な暑さが続きます。35℃を超える猛暑日の所が多く、埼玉県の熊谷市や岐阜県の多治見市では39℃を予想。

無理せず冷房などを活用してください。西日本豪雨の被災地で、復旧作業に当たられる方、ボランティアの方も、最も暑くなる昼過ぎ頃は、炎天下での活動を避けた方が良さそうです。

北海道の道南エリアや東北北部付近で雨の可能性があるため、お出かけは傘がお守りとなります。

山沿いでは雷雨に注意

日中に暑くなるほど大気の状態が不安定となり、山沿いを中心に雷雨の恐れがあります。
涼を求めて山のレジャーという方も、熱中症と天気急変に注意が必要です。

鉄砲水の恐れもありますので、キャンプ場の場合、テントを張ったり、バーベキューをする際には決められている場所があればそのエリア内を選んでください。

台風が離れてもマリンレジャーはNG

沖縄本島を通過した台風10号は、22日(日)午後には中国大陸に上陸する見込みで、だんだん離れていきます。

ただ、台風から届くうねりが残り、南西諸島のほか九州や四国付近の海上は波の高い状態が続きます。特に沖縄や奄美地方は、天気が回復して日差しが戻っても、マリンレジャーは控えた方が良さそうです。