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東北北部が梅雨明け 平年より8日早く

2018/07/20 16:00 ウェザーニュース

青森県青森市(7月20日)

20日(金)の東北北部は多少、雲の残っている所があるものの、各地で日差しが届いています。週末から来週にかけても晴れる日が多くなるため、仙台管区気象台は東北北部の梅雨明けを発表しました。平年に比べ8日早い梅雨明けです。(去年は梅雨明けを特定せず)
これで梅雨入り、梅雨明けの発表がない北海道をのぞき、全てのエリアで梅雨が明けました。沖縄においては平年と同日でしたが、その他のエリアでは平年より早い梅雨明けとなり、全国的に早い夏の訪れです。
青森で午前中から30℃を超えるなど、東北北部でも暑さが厳しくなっています。内陸では35℃近い所も出てきますので、西・東日本だけでなく、北日本でも暑さに注意が必要になりそうです。

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この先の暑さはどうなる?

7月下旬から8月初めにかけては沖縄をのぞく全国が平年より気温が高い見込みで、東北北部を含め全国的に厳しい暑さが続きそうです。8月に入り、高気圧の勢力はピークを過ぎるものの、平年並みかやや強い状況が続くため、暑さは収まりません。日々の健康管理を心がけ、熱中症や夏バテに対する注意が継続的に必要です。

気象庁は高温に関する異常天候早期警戒情報も合わせて発表し、九州北部から東北は24日(火)から一週間程度は平年を大きく上回る気温が続くと予想しています。
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